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本学の教員 李 鳳 教授が北米韓国語教育学会にて発表を行いました

 本学の李鳳 教授が、去る6月18日にアメリカ?ハワイ大学マノア校にて開催された北米韓国語教育学会(AATK)第30回年次大会において、
アメリカ?ウェルズリー大学(Wellesley College)のLee Sun Hee教授とともに、韓国語教育に関する共同研究発表を行いました。

 今回の発表は、事前のエントリー審査を経て選出されたもので、タイトルは「Innovative Pedagogy for Advanced Korean Learning: Integrating Modern Narratives, Multimodal Digital Literacy, Global Networks, and Hands-On Activities」(上級韓国語学習のための革新的な教育法:現代の物語、多様なデジタル?リテラシー、グローバルなネットワーク、体験型アクティビティの統合)です。本発表では、昨年度本学で開講された4年生対象の韓国語授業「PALⅣ(専門職韓国語)」(全受講者がTOPIK 5?6級取得)と、ウェルズリー大学の「Advanced Korean」クラスとの国際オンライン交流授業の実践例を紹介し、その教育的成果と意義について報告しました。

 今年で創立30周年を迎えた北米韓国語教育学会には、アメリカ国内外から多くの韓国語教育関係者が参加し、日本からは3名の大学教員が登壇。李鳳 教授はそのうちの一人として、海外の教育者との国際協働の成果を発信しました。

【プログラム】 https://www.aatk.org/conference/program.php?confid=30&time=1

 

  

 

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